今日は2学期最終日。約4ヶ月の2学期は、どうでしたか?
↓ 大掃除では、いつもより丁寧に、いつもはできないところまできれいにすることができました。乙東っ子の一生懸命な部分がよく出ていました!




↓ 終業式は、今回は3・4年生が体育館に入り、他の学年は教室でZOOMで参加しました。


【校長先生のお話】
2学期の終業式ですので、2学期を振り返ってみましょう。
2学期は、教室で勉強するだけでなく、いろいろな体験をしましたね。バスに乗って校外学習に出かけたり、町の探検をしたり、修学旅行に行ったり、芋掘りや稲刈りをした学年もあります。このように、実際に本物を見たり、やってみたりする体験はとっても大切なことです。
体験の大切さを言っていることわざがありますが知っていますか。「百聞は一見にしかず」ということわざです。意味は、百回聞くより、たった一回でも自分で見ることが大切だ、という意味です。これを学校の生活に当てはめてみると、先生に百回教えてもらうより、たった一回でも自分で体験する方が大切だ、ということだと思います。
実は、このことわざには続きがあります。「百見は一考にしかず」です。意味は、百回見るより、たった一回でも自分で考えることが大切だ、という意味です。学校の生活に当てはめてみると、百回体験するより、たった一回でも体験したことから自分で考えてみることが大切だ、ということです。
つまり、人に教えてもらっているだけではなく、実際に自分でやってみることが大切で、やってみた後には自分で考えてみることがもっと大切だ、ということですね。
さあ、みなさん、明日から始まる冬休みは2週間もあります。いろいろなことを見たりやってみたり、体験してください。そして、体験したことについて、自分で考えてみてくださいね。