新年あけましておめでとうございます!
本年も乙川東小学校の子どもたちが元気いっぱい、笑顔いっぱい、やさしさいっぱいで活動できるよう、職員一同がんばります。引き続きのご理解とご協力をよろしくお願いします。
↓ よく冷えた朝でしたが、元気に登校してきました。

↓ 始業式は、1,2年生が体育館、他の学年はZOOMで行いました。校長先生からは、「継続は力なり」というお話がありました。ぜひご家族でも、今年の目標を立てていただき、1年間続けられるよう、励ましていただければと思います。




【校長先生の話】
みなさん、あけましておめでとうございます
今年の元日はとても寒かったですが、お天気はとても良かったですね。おかげで、きれいな初日の出を見ることができ、私は清々しい気持ちで2022年の目標を立てました。みなさんは目標を立てましたか。今日は3学期の始まりですので、目標を立てるために大切なことを話します。
みなさんは忍者を知っていますか。アニメの忍たま乱太郎でみなさん知っていますよね。忍者はいろんな術を使うことができます。その術の中に、3メートルもある塀を簡単に飛び越せてしまう術があります。ふつうの人だったら絶対にできないことですが、忍者は訓練を重ねてこの飛び越しの術を身につけました。
訓練は、まず庭に「麻」という植物の種をまくことから始まります。そして、その種をまいた土の上をぴょんと飛び越すのだそうです。簡単ですよね。翌日、種から芽が出ます。また、忍者はその小さい小さい芽の上をぴょんと飛び越します。これも簡単です。次の日、芽は3センチほど伸びています。忍者はまたぴょんと飛び越します。これまた簡単です。そして毎日3センチずつ伸びる芽の上をぴょんと飛び越すのを続けるのだそうです。毎日毎日、麻の苗の上を飛び越しているうちに、麻は3センチずつ伸び、1ヶ月後には90センチの高さになり、3ヶ月後には3メートル近い高さになっています。そして、苗の上をぴょんと飛び越していた忍者は、知らないうちに3メートルの高さを越せるようになるのです。少しずつでも毎日続けたからできるようになったのです。これを「継続は力なり」といいます。意味は、続けることが成功につながる、という意味です。
初めに話をした「目標を立てるために大切なこと」とは、この忍者の訓練のように、自分がすることを具体的にはっきり決めて、少しずつでも毎日続けることです。目標を決めて、毎日がんばってできるようになったことを3学期の最後に教えてください。楽しみにしています。
↓ 学級活動では、提出物を集めたり、抱負を語ったり、係を決めたり、書写コンクールの表彰をしたり・・・。盛りだくさんでした。



